
身体が硬いことのデメリットは、反射神経が鈍るので転倒しやすくなったり、太りやすくなることもあり身体に負担がかかるのです。
身体が硬いと太ももの前や裏、お尻や股関節などの筋肉の柔軟性がなくなるため腰痛になりやすく、血流が悪くなり冷えや肩こりなどを引き起こし、寝ていても脳の緊張状態が続き疲れもとれないのです。
さらに血管が弾力性を失い硬くなり脳卒中や心筋梗塞のリスクまで高まってしまいます。
身体を柔らかくするには、ストレッチなど柔軟体操を日々行う事が重要です。
お風呂で身体をよく温め、温まった状態ではずみをつけずにストレッチをするなど、頑張らずに気持ちよく身体を伸ばすことが大切です。
はずみをつけてストレッチを行なうと筋を痛めることもあるため反動はつけません。
ストレッチや柔軟体操は動作は大きくゆっくりと行い身体を曲げる時は息をはき、数秒間筋肉を伸ばしたら、リラックスした元の体勢に戻すようにします。
ストレッチや柔軟体操は、無理をしない程度に毎日続けることが大切です。
身体を柔らかくすることは怪我や代謝が落ちること、体調不良などを予防や改善することが期待できます。