
肩こりを放置すると頭痛や腰痛などを引き起こし、顔色も悪くなり身体だけではなく美容にも影響があり得ます。
肩こりの大敵は流れの悪い血流です。
筋肉へ新鮮な酸素と栄養分を送りながら、老廃物を回収するのは血液です。
血流によっては凝りが起こらない場合があり、血行を良くすることが凝りには効果があるのです。
また新陳代謝を上げる事でコリを解消することも考えられます。
血流を正しく保つことは肩こり解消だけではなく、心筋梗塞や脳梗塞などの病気にならないためにも重要なことです。
血流をよくしたり新陳代謝を高めたりするには肩周辺を動かすような運動や温めることは必要ですが、実は食生活が血流を悪くしている可能性も否めないのです。
肩こりがある場合、血流改善に必要な栄養素が十分摂れていないことが殆どで、胃の調子が悪かったり、多忙で食生活に注意を払えないことがあります。
筋肉の働くもとになる血流改善や疲労回復に役立つ食材は、代謝に必要なビタミンB群の豚肉、うなぎ、タマネギ、納豆、卵など、血流促進にはビタミンEとビタミンCを一緒に摂るなど、栄養バランスに気をつけることが血流をよくして、肩こりを解消することにつながります。