乳酸などの疲労物質が筋肉に蓄積すると肩こりなどの不調が生じやすくなります。
マッサージは、このような状態を改善するために考案された施術であり、日本でのマッサージは、言葉だけでいうと、按摩、鍼灸で国家資格のある人のお店でしか使ってはいけないことになります。
これに対して、美しさをサポートするためにサービスを提供しているエステティックサロンでも似たような施術を行っています。
エステとマッサージの違いとは、具体的にはマッサージが治療を目的としているのに対してエステティックは、美学的なものの実現を重視しています。
例えば、マッサージは肩こりや疲労の解消を目的としており、ツボの刺激なども取り入れています。
これに対して、エステティックサロンで行われているものは、老廃物や不要な水分を体外へ排出するためにリンパの流れを活性化することを目的としています。
つまり、治療ではなく痩身であり、見た目を綺麗にする効果を重視します。