
寝ても寝ても、疲れがとれない。。 そんなときはありませんか? そんなときは、寝具を疑ってみても良いかも知れません。 お使いの寝具は身体にフィットしていますか? 本記事では寝具選び、中でも「枕」を中心に扱っています。
正しい「枕」選びのポイントをご紹介します。
1. 首から背中にかけて、S字カーブを描くような枕であるか
2. 適度な大きさ、柔らかさ、排熱性があるか
3. 頭を乗せる位置が安定しているか お次は「枕」の様子です。 高さ、硬さが影響します。
1. 高すぎる、硬すぎる枕は頚椎を圧迫し、イビキ、肩こり、首の痛みなどを生じさせます。
2. 低すぎる、軟らかすぎる枕は頭に血が昇り、不眠や内臓にも負担がかかります。
3. 高すぎても、低すぎても身体に負担がかかり、自分に合った適切な高さが必要です。
ここで、「枕」の高さの目安を示しましょう。 後頭部 男性 5~6 cm 女性 3~4 cm 頚椎部 男性 7~8 cm 女性 5~6 cm 横寝時 男性 11~12cm 女性 10~11cm また、「枕」の目安としては 約頭2~3個分の大きさ(幅50~60cm)(奥行30~40cm)です。
適度に寝返りが打てる大きさが必要です。(枕が小さいと頭が枕から落ちてしまいます) 毎日欠かさず行う睡眠。その際に使う寝具。 寝具を見直すことで、睡眠の質が向上し疲労が回復するのです。 だからこそ、健康的に眠れる寝具を選ぶことが重要なのです。