こんにちは、出張リラクゼーション楽庵 京都です。
最近はスマートフォンやパソコンの普及で、
お仕事でも日常でも目を酷使することが増えましたよね。
長時間画面を見ていると目が充血したり、
目の奥が重く感じたりなど目が疲れていることを感じるはず。
この疲れ目、放っておくと実は危険なんです。
継続的に疲れ目を感じる状況にある場合や、疲れ目を感じても休息を取らずにいると、
疲れ目が眼精疲労という病気に進展してしまいます。
眼精疲労になると肩こりや頭痛、不眠や吐き気、
食欲不振を引き起こすと言われています。
さらに眼精疲労のストレスから抑うつ・不安感といった
自律神経系に影響を及ぼすこともあるそうです。
そんな疲れ目を解消するためにすぐにできる簡単な方法をお教えします。
○目の周りを温める
目の疲れは目の周りの筋肉が凝り固まって血行が悪化するために起こります。
蒸しタオルで目の周りを温めると血行が良くなり症状が改善されます。
○マッサージを行う
マッサージの利点はすぐに効果があることです。
疲れを感じたらすぐに試せるのがいいですよね。
・瞳子髎(どうしりょう)
目じりから指1本分ほど外側の骨のくぼみにあるツボで、頭の中心に向かって押します。
目の周りの神経に直接働きかけ疲れ目に対して即効性を発揮します。
・晴明(せいめい)
鼻の付け根と、目がしらの真ん中にある、くぼみのところにあるツボ。
人差し指の腹を使って、2秒間 抑えるようにします。
それを5回ほど繰り返し、その後まぶたの外側のラインにそって
目じりまでマッサージしていくと、より効果的です。
ただし、目の周りはとても敏感な部分なので、力を入れすぎないように注意しましょう。